はじめに
- TOEICのパート別ポイントを自分用にまとめました。
参考
- 公式TOEIC Listening & Reading問題集
- とにかく公式の模試をやり込めばいいと思っている。
- +αで、移動中に聞き込む用のリスニング用の教材。
- 直前期にコツが書いてある参考書をざっと見ておく。
- 関先生の世界一わかりやすいシリーズなど
時間配分
- Listening(46分)
- Reading(75分)
- Part5(10分)
- Part6(10分)
- Part7(55分)
- シングルパッセージ(25分/10セット) 14:05-14:30
- ダブルパッセージ(10分/2セット)
- トリプルパッセージ(20分/3セット)
PART1
解き方
- 候補を絞っていく。
- ぽいやつに鉛筆を当てておく。
- 図から読み取れるメインの行動(物)が答えになる。(後ろにちょっと映っているやつとかは答えになりにくい。)
- でも、ど真ん中でないこともある(右端のラックだったり。ズラしのパターン。)
- 読まれる前に自分で描写して見る
間違えるポイント
- 音が紛らわしい語が引っ掛けで出る。怪しんで、文脈で判断する。
- そのものを言わず、総称(まとめ単語)で言うことがある
- 本のことをitemとか
- 車のことをvehicle(乗り物)とか
- 時制を捉える。beenはビンと発音される。beingはビーン。
- 完了しているのか、最中(途中)なのか
- 積み重なっている系はよく出る
- be stacked up, be piled u
- 紙を提出している=向かい合っている
PART2
解き方
- 候補を絞っていく。
- ぽいやつに消しゴムを回転させる。最初は左。上がA、右がB...。
- B, Cを選びがちだが、Aもきちんと聞いておく。(怪しければとりあえず△)
- 目を瞑って、リズムを取りながら(緩急をつけながら)聞く(英語の文法で捉えるために英語のまま+会話として意味から推測するために日本語の意味を考える)
- 会話の1単語目 と キーワード の二つに注力する
- 会話の1単語目から決まることが多いが、会話として意味から推測する問題もある
- Part2は"No.7"の後からいきなり問題が始まるので注意。
間違えるポイント
- 音が紛らわしい語が引っ掛けで出る。怪しんで、文脈で判断する。
- whose と who is を聞き分ける
- 付加疑問文で時制と主語が分かる=チャンス
- 否定疑問文はnotを無視して考える
- 会話として意味から推測する問題もある
- あなたは早く来れますか→SAMなら来れるかもしれません
- どうやったらいいですか→去年どうしたんですか
- 誰がインストールしましたか→それについてメールがありましたよ
- down the hall: 廊下の先
PART3
解き方
- 問題文を先読みして、展開を予想する
- 次の1セット3問だけに集中。前セットの三問目からは絶対に次へ。
- 完全に漏らさずコテコテ読み→日本語訳する→こういう話だろう、と展開を仮定する(問題を繋げて、ストーリーを予測する)
- 一問目だけは、選択肢も二つくらい見る(話の全体像に関わりがちだから)
- 最初と最後の問題を読んでストーリーを想定して、間の問題を読んで肉付けしていく
- 目を瞑って、リズムを取りながら(緩急をつけながら)、当事者意識を持ってツッコミを入れながら、漏らさず聴き切る
- 男女、時制もポイント
- 早くキーワード(何についての会話か)をつかむ。それが一問目になりがち(そして落としがち)
間違えるポイント
- 固有名詞の直後に所属のワードがあったりする
- どこで働いていますか、とかは最初に言ってたりするので注意
- ほぼ一問目を落としている
- 含み表現に反応する
- gym → facility
- call them = make a phone call
- ボランティアを企画する側と、参加する企業側の窓口のやり取り
- adjust the presentation → update a presentation
- beforeかafterかは大事(いつでしょう問題)
- process my travel reimbursement form → paper work
PART4
解き方
- PART3と同じ
- PART4は一人で話すことに注意
間違えるポイント
- 会話として意味から推測する問題もある
- I'm going to be training new empolyees next week. = 割り当てられた業務に対応できない
- 景品は残っていませんよ=encourageのため
- 地図の問題は、地図上の固有名詞までちゃんと聞く
PART5
解き方
- 二回読んで、意味を捉える->文法の骨組みを捉える。
- SVOC
- 特に、穴の前後でどういう意味関係か。
- 時制が分かる語、andは大事。
- 選択肢を見て、 品詞(名詞を選ぶなど) / 文法(進行形を選ぶなど) / 語彙 に区別。
- 語彙問題も多い。その場合は意味から考える。
間違えるポイント
品詞
- 品詞を見分けるには、語尾に注目する。語尾が同じ他の単語を思い浮かべる。
- ~lyがつくと、一つずれる(名詞→形容詞→副詞)
- richness: 名詞
- be動詞の後は形容詞を疑う(He is rich. が正しい。richnessだと裕福さ、という概念)
- performance: 名詞
- separating: 分離している separate: 別々の
- permit: 通行証 permission: 許可。不可算名詞。
文法
- 自動詞か他動詞か
- 自動詞: 「あっそう」 他動詞: 「何を?」
- 能動態が受動態か
- The lack of rainfall in the region ----- difficulties for some farmers
- → is posing
- difficulties という目的語を取っているので能動態
- 受動態の後ろに名詞は来ない!
- ○ spent considerable time
- × have been spent considerable time
- exciting: 興奮させる She is excited: 非常に喜んでいる
- the one: 名詞
- The lack of rainfall in the region ----- difficulties for some farmers
- 時制の問題はヒントを探す
- He ----- in charge of buying supplies for quite a few year.
- → has been
- ~ in the coming month
- → will be supervising(未来進行形)
- He ----- in charge of buying supplies for quite a few year.
- 前置詞vs接続詞
- given: 前置詞。~を考慮すると。
- despite: 前置詞。接続詞ではない。
- while: 接続詞。一方で。(対比)
- 空欄後の単数/複数、可算名詞/不可算名詞に注目
- ----- employees
- → other
- other 複数形, each/every/either 単数形
- ----- discussion
- → much
- much 不可算名詞, many 可算名詞
- ----- employees
- 格
- mine deal with ~
- 私のは~を扱う
- mine deal with ~
- 比較級
- ----- those, ~ the longest(最上級)
- Among
- ----- those, ~ the longest(最上級)
語彙
- raise a question: 質問を出す
- subscription fee: 購買料
- Major renovation are due to begin: 大規模な工事が始まる予定だ
- occupancy: 稼働率 occupations: 占有期間
- regardless: 無関心 considerably: 著しく
- Most: 大抵の Most of: ~の多く
- substantial, significant, considerable: かなりの、大きな
- considerate: kind
- radio is exclusively for sports fun
- ~のためだけに
- either A or B, both A and B
- be furnished with
- 備え付け
- a long period of wet weather
- 長い期間、雨天が続く
- mark: 祝う
- prior to = before
- leading: 先頭の take the lead: 先陣を切って
- be likely to be our distributor: ~しになってくれそう
- prior knowledge: 事前の知識
- largely unaware of: 大部分認識していなかった
- become proficient with software: 熟達した
PART6
解き方
- 文章問題だが、基本的にPART5の文法問題と同じという認識で臨む。
- まず導入文で文章の種類をチェック
- 本文を完全に漏らさず理解しながら読む
- 穴埋めは、直前の文章が大事。丁寧に読む。消去法で解く。
間違えるポイント
- 時制の問題
- 他の文と合わせて考える
- 時・条件の接続詞を作る副詞節の中では、未来のことも現在形
- After you return the product to us
- 品詞の問題
- 名詞が後にある→能動態→attaching
- 語彙問題
- properties: 物件
- improvements: 改良工事
- It is customary: 慣例
- exceptional: 非常に優れた
- submit a proposal: 提案書を提出する
- towing: レッカー
- redeem: (クーポンを)交換する
- 文挿入問題
- 指示語がキーになる(挿入する文、直後の文)
- 意味から埋める問題
- 言い換えが前後にあったり
- profit → revenue
- add service → soon offer
- call you → telephone
- callの言い換えはよく出る!!
- 思ったところと違うところにあったりするので、先入観にとらわれず探す(とはいえ、問題番号からだいたい位置が分かる)
- 言い換えが前後にあったり
- a/theの後は名詞(形容詞+名詞かも)
PART7
解き方
- 全部読み切れるはず!という気持ちで挑む
- セットごとに、最後にまとめて塗る
- まず導入文で文章の種類をチェック
- 設問をチェック
- 選択肢も軽く見て頭のメモリに入れておく(問題文を繋げて、本文のストーリーを予想してから本文を読む)
- 最初は2問目まで。1問目は全体に関わるので、後で。
- 特にNOT問題は、本文の内容なので読む
- 分挿入があるかは最初に見ておく
- 選択肢も軽く見て頭のメモリに入れておく(問題文を繋げて、本文のストーリーを予想してから本文を読む)
- 本文を完全に漏らさず理解しながら読む
- 展開を予想しながら、日本語訳しながら、当事者意識を持ってツッコミながら
- イメージング。映像で覚える。
- シングルパッセージの後半が一番難しい。飛ばす。
- ~175
間違えるポイント
- 含み表現に反応する
- 類推が必要になることがある
- 教育した=最近雇った
- 他社が早めたから自分たちも=競争的な業界
- 見積もりした
- ×: explain how payment should be made(支払い方法)
- ○: to offer renovation services
- it was originally located: 今は取り払われている
- 目立つやつは弾く(引っ掛け)
- マルチパッセージは、文章間にタイムラグがある場合に注意
- マルチパッセージは、跨ぎ問題がある前提で臨む(基本的に、照らし合わせる必要がある)
- → 一つだけで解こうとしない
- 一つ目の文章で、リピータは割引と書かれている→二つ目の文章で、その人が二回目と分かる
- しっくりくるものがなければ、他と合わせて考える問題だと疑う
- マルチパッセージの最後の問題で、書いてあることがそのまま答えのことはない。(他と合わせて類推)
- メインの話が答えにならないこともある
- 二つ並列で話している内の一つが答えなど
- メールはタイトル大事。キーワードになる。
- メール、手紙はtoとfromが大事。属性も確認。
- 逆にする凡ミスをよくしがち
- 固有名詞・日付を整理していく
- ()の中、細かい注意書き、ジョブディスクリプションの詳細も大事
- 文挿入問題は、thisとかの対応を考える
- 簡単な文章こそ落とさない。根拠を確認しながら答える。
- 簡単な文章で落としがちなので気を付ける
- 難しい文章も諦めない。ごっそり落とすわけにはいなかい
- 語彙
- annual = 毎年やっている、は頻出