httpsについて調べたことメモ
はじめに
- HTTPSまわりについて復習したときのメモ
参考
- httpとhttpsの違いとは? 知っておきたいウェブセキュリティの常識と今後
- 誰でもわかる SSL (HTTPS) 通信の仕組み [図解]
- HTTPS と SSL と TLS:その違いを5分でわかりやすく解説!
- ルート証明書
- オレだよオレオレ認証局で証明書つくる
メモ
HTTPSとは
- HTTPを暗号化
- 例えると、HTTPは「はがき」で、HTTPSが「封書」のようなもの
- (参考)ネットワーク通信経路暗号化の意味
- 盗聴を防ぐ
- 改ざんを防ぐ
- なりすましを防ぐ
- HTTPで行われるウェブ通信に、「SSL/TLS」をくわえて「ウェブで情報を安全にやりとりする仕組み」にしたものが、「HTTPS」
SSL通信の仕組みと流れ
- SSLサーバー証明書と公開鍵を送る
- サーバーが HTTPS での接続リクエストを受けると、はじめに SSLサーバー証明書 をクライアント側(ブラウザ)に送ります。
- SSLサーバー証明書には公開鍵が含まれています。
- 公開鍵は、サーバー側にある秘密鍵でしか復号できないため、暗号化する前に送っても大丈夫ですね。
- SSLサーバー証明書の有効性確認と共通鍵の生成
- 共通鍵を公開鍵で暗号化して送る
- 生成した共通鍵を盗まれないように、公開鍵で暗号化しサーバーに送信します。
- 共通鍵はクライアント側で作成。公開鍵で暗号化してサーバー側に送る!
- サーバー側は、送られてきた公開鍵を秘密鍵で復号し、共通鍵を取り出します。これで、サーバーとクライアントの両方が安全に共通鍵を持つことができました。
- 生成した共通鍵を盗まれないように、公開鍵で暗号化しサーバーに送信します。
- SSL通信を開始
- あとは、共通鍵を使って暗号化通信をしていきます。